マイナス金利とは、
任意で預けている額について、マイナスの金利を付ける政策である。
この政策により、金融機関は手数料を支払う形になるため、
日銀に預けておいたお金を、企業や個人への貸し出しに回すことが期待され、
結果として経済の活性化につながると期待されている。
日銀の黒田総裁は6月16日の金融政策決定会合後の会見で、
「利上げについては当面しない」と、言及されておられた。
私はこれをチャンスと考えている。
なぜなら、銀行関連株はまだ当分は安いだろうと予想されるからである。
金融関係の超優良企業の株価が低い時は、勇気を持って
投資すべきであると、考えている。