2020年9月18日、
米株式市場ではダウ工業株30種平均が続落した。
ハイテク株においては3日連続で売られてしまった。
アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベットの下落が
目立つ形であった。
1週間でみると主要株価3指数がそろって3週連続で下落した。
3週連続の下落は、
ナスダック総合が2019年8月以来で、
ダウ工業株30種とS&P総合500は2019年10月以来である。
ニューヨーク証券取引所では、
値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2,02対1の比率で上回っていた。
ナスダックも1,12対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は143億1000万株と、
2020年6月のFTSEラッセルの年次指数調整以来の高水準に達した。
東京株式市場は米国市場と連動して動く傾向がある。
実際、ここ最近の日経平均株価の動きは良くない。
11月の大統領選が終わるまで投資家達は静観しているのかもしれない。
(ロイター 2020年9月19日 参照)