航空業界は厳しい経営環境が続いている。
本業の損益が850億円前後の赤字(前年同期は602億円の黒字)となった。
国際線の低迷が続き、4~6月期に続いての大幅赤字となる。
国内線は回復傾向で、コスト削減もあって赤字幅は縮小した。
需要の先行きは不透明で、黒字化にはまだ時間がかかりそうである。
は増資を考えているようだ。
投資ファンドや地元企業などに打診しており、
約70億円から100億円規模での資本増強をめざしている。
の最終損益も約1兆円の赤字であった。
悩まされているようだ。
(日本経済新聞 2020年10月25日 朝刊 参照)