三菱重工業は、
1000キロメートル離れた場所から複数のドローンを
まとめて操作できるシステムを2021年度にも実用化する。
機体の安定飛行を可能にする防衛技術を民間向けに転用し、
一般的な商用ドローンでは難しい高度な制御を実現したのである。
東京工業大発のスタートアップ企業であるつばめBHBと、
肥料や化学品の基礎原料となるアンモニアの超小型製造プラント
の開発で提携した。
この2社の株価は市場で割安に評価されている。
構造改革の途上の企業は市場で割安に評価される傾向がある。
資金に余裕があるのなら、
割安株に投資しておいて配当金を
もらいながら株価が騰がるのをのひたすら待つのも一興である。
(日本経済新聞 2020年11月17日 朝刊 参照)