古紙輸出価格が上昇。

日本の古紙輸出価格が上昇している。

貿易統計から割り出した2020年12月の古紙の

平均輸出価格は1キロが17.4円であった。

1キロ10円を割り込んだ2019年12月に比べ75%も高い数字である。

東南アジアで需要が増えたところに、

中国の製紙会社が政府の古紙禁輸前に駆け込み輸入

に動いたことが重なり、

価格を押し上げたのである。

 

2021年1月29日の日経平均は534円も下落したが、

三菱製紙1円高の337円で取引を終えた。

451円で400株保有しているが

難平買いをしようと考えている。

日本経済新聞 2021年1月30日 電子版 参照)

 

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