2021年4月16日の
日米首脳会談では
台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。
日米両首脳の共同声明は
中国に対峙する姿勢を鮮明に打ち出した。
中国が軍事的圧力を強める台湾に関する文言を明記し、
日本が
「自らの防衛力を強化すると決意した」
と書き込んだ。
菅義偉首相は記者会見で共同声明について
「日米同盟の羅針盤になる」
と強調した。
実際に台湾有事が発生したら、
商業船の航行が難しくなるなり
日本の経済や社会には多大の悪影響を及ぼすことが
予想できる。
今後、日本は新たな役割を担うことになる
と思われる。
(日本経済新聞 電子版 参照)