2021年7月27日、
三菱UFJフィナンシャル・グループは、
環境対策関連などのベンチャー企業を
対象にした200億円規模のファンドを設立した。
新たな収益源の開拓を狙う。
再生可能エネルギーなどの技術に
強みを持つベンチャーを投資先に想定しているとみられ、
投資期間は10年を想定している。
三菱UFJフィナンシャル・グループは
2019年1月、
金融とITを融合したフィンテック関連の企業に
投資するファンド(200億円)を設立している。
第2号となる今回は、
引き続きフィンテック関連を中心にしながら、
金融以外の分野に目を向けてビジネスの多様化を進める。
1号ファンドでは、
資産管理アプリのマネーツリーや、
米ITシステム企業リップコードなどベンチャー
23社に対して150億円超を投資した。
(読売新聞 電子版 参照)