政策保有株の売却

日本上場企業特有の

持ち合い株式

が解消しつつあるようだ。

2022年3月期の

政策保有の売却額は

前の期より約6000億円多い

2兆3000億円となった。

東証の市場再編に伴う流通する

株式の基準変更などが後押し

したのだ。

これで、

海外投資家から非難されていた

資本効率の改善へ一歩進んだが、

一方では、

保有を増やす動きもあり、

東京株式市場の改革は道半ばであると

思われる。

日本経済新聞 参照)

政策保有株式の実証分析: 失われる株式持合いの経済的効果