2022年10月27日、
SMBC日興証券の相場操縦事件で、
金融商品取引法違反の相場操縦罪で
起訴された法人としての同社が
起訴内容を認める方針を固めた。
東京地裁で
10月28日に開かれる初公判に
同社の近藤雄一郎社長が法人を代表して出廷し、
罪状認否で認める見通しである。
同社はこれまで、
元幹部の不正取引について
管理態勢の不備などを認めていたが、
法人としての刑事責任の
有無について言及していなかった。
しかし一転して、
起訴事実を認めるようだ。
近代資本主義者社会において
相場操縦罪は重罪である。
厳しく取り締まりをして欲しい。
(日本経済新聞 参照)