京都銀行や
横浜銀行などの
40の地方銀行が、
基幹システムをクラウド技術を使った
新システムに切り替える検討に入る。
メインフレームと呼ばれる
巨大コンピューターを
中心としたシステムから、
ハードやデータセンターが
不要なクラウドシステムへ移行し、
大幅なコスト削減につなげる狙いだ。
実現すれば、
全地銀の半数近くがシステムでつながる
巨大連合が誕生する。
ただ、
人員の削減につながる懸念がある。
米テック業界も大量解雇を発表した。
今後、
先進国で人々の生活基盤をいかに確保するかが
課題となると思われる。
(日本経済新聞 参照)