ジャパンディスプレイ(JDI)は、
一連の取引を実施して潜在株式が全て
普通株に転換された場合、
2023年3月22日の段階で
いちごの議決権保有比率は91.57%に達し、
無借金企業になると見込んでいる。
ただ、
上場維持基準にも抵触してしまう。
パイオニア株式で損失を出し、
還付金で損失を補填できたが、
再び損失計上すること念頭に戦略を
練り直すことも準備しておこうと
思う。
解せないのは、
特別利益計上が本来1000億円以上できるところを
150億円しか計上しない点である。
どこかのタイミングで黒字転換を発表できる
余地が残されている。
最後まで希望は持ちたいと思う。