2022年12月22日、
ジャパンディスプレイ(JDI)は、
同社を支援する
官民ファンドINCJ(旧産業革新機構)
からの短期借入金200億円について、
返済期限を2022年12月28日から
2023年2月28日に再延長することで
INCJと合意したと発表した。
23日付で280億円を借り入れることも
発表した。
23年3月30日を返済期日としている。
JDIは15年3月期から8期連続の最終赤字に陥っている。
工場の閉鎖や売却によるコスト削減や新規事業の
立ち上げなどで経営再建に取り組んでいるが、
2023年3月期の最終損益も
358億円の赤字となる見通しである。
JDIにをいては、
長期投資を考えている。
10年は保有するつもりである。
(日本経済新聞 参照)