2022年12月22日、
日本政府は、
GX(グリーントランスフォーメーション)
実行会議を開き、
脱炭素社会の実現に向けた基本方針をまとめた。
原子力について
将来にわたって持続的に活用すると明記した。
廃止が決まった原子力発電所を建て替え、
運転期間も現在の最長60年から延長する。
東日本大震災以来、
原発の新増設・建て替えを
想定しないとしてきた
政策を大きく転換する。
ウクライナ危機以降、エネルギーの確保は
世界中の国々にとって最重要課題である。
日本政府は最良の決断をしたと
考える。
(日本経済新聞 参照)