2022年9月22日、
経済産業省は、
有識者による審議会を開き、
原子力発電所の活用を進めるための
議論を始めた。
欧米諸国は次世代原発の建設に
大きく舵を切った。
脱炭素の目標達成には
原発の利用が欠かせないからである。
しかし、
日本では
東日本大震災以降の再稼働は遅れ、
新増設や建て替えの議論は停滞している。
再稼働と運転延長、
安全性を高めた次世代型原発の建設がポイントで、
国が責任を持って進める体制を
早期に整える必要があると思われる。
(日本経済新聞 参照)