ベーシックインカム制度。

ベーシックインカム制度とは、全国民に対し一律に、

最低限の生活費を保障するため、政府から毎月決まった金額

が支給される制度である。欧米諸国では、18世紀頃から議論されていたみたいだが、

近年、活発に議論されるようになった。理由の一つが、ロボットやAI(人工知能)の進化である。

単純な作業から高度な職務まで、AI等が人々の代わりにできるようになり、人々が労働から解放され、また人々の代わりに課税できるようになり、ベーシックインカムにおける財源が確保できるらしい(間違ってたらすいません)。

私は、働くことが好きではないので、まるで夢のような話である。

経済学者のケインズが、2020年には「人々は労働から解放され、余暇を楽しむようになる」、と予言していたが、実現できれば嬉しい限りだ。