鉄鋼関連銘柄は景気敏感株であると考えている。
従って、コロナ禍のような世界的に景気が低迷している
時には、市場で割安に評価されている鉄鋼関連株に分散して
投資をする。
その中でも外せないのは日本製鉄 (5401) である。
粗鋼生産量は国内1位で、世界の中でも3位を誇り、多数の子会社
を傘下に従える巨大持ち株会社である。
以前にこのブログでも紹介した東京製綱 (5981)も傘下企業である。
私は、 日本製鉄の株式を現物で500株を保有している。
製鉄、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、
システムソリューション等と多数の連結事業を抱え
(会社四季報 参照)、言わずと知れた日本の根幹を支えている企業である。
コロナショックに端を発する世界恐慌と言っても過言でない状況下に、
立ち向かえる企業の一つであると考えている。