日本企業がリモートワークを推進しているに従い、
固定費削減のためにオフィスや社宅を売りに出している。
しかし、すぐにオフィス移転も難しいので、不動産を不動産会社などに売却し、
売却後も引き続き同じ不動産を利用するためにリース料を支払う
『リースバック方式』の不動産活用が増えてきている。
また、テレワーク普及で働く人の出社する機会が減り、入居者の常駐を前提としたオフィスのあり方が変わってきたため、決まった日だけにオフィスを貸し出すサービスが広がっている。
今後も新しい手法がどんどん出てくるだろう。
不動産活用が増える可能性があるので不動産市場にマネーが流れ込むと予想する。
こう考えると、株式市場にマネーが流れ込むのは少し先かもしれない。
配当金を貰いながら保有しておこう。