ダウ工業株30種平均は続落。

2021年1月22日、

米株式市場でダウ工業株30種平均は続落している。

バイデン米大統領が提案する1.9兆ドル規模の経済対策に反対する米議員が

浮上していると伝わり、早期成立への不透明感につながったためである。

 

米議会では民主党が上下両院で事実上の多数派となったものの、

上院では議席数が50対50で拮抗している。

民主党から1人でも造反者が出れば、予算関連法案に適用される

特例措置を活用しても可決は不可能になる。

投資家からは、

大型の経済対策の実現は困難と

判断されたようだ。

 

含み益のある三菱重工業三井E&SHD

の株式を利確しておいた。

次の日に、再びこれら2銘柄を100株づつ

購入している。

仮に、暴落がきたら難平買いするつもりである。

日経新聞 2021年1月23日 電子版 参照)