2021-06-02 半導体不足 世界的に半導体不足が深刻な問題となり 日米独などの各国が台湾当局に半導体の増産を 要請している。 そんな中、 半導体の受託生産で世界最大手である 台湾積体電路製造(TSMC)が 茨城県つくば市に研究開発拠点を新設し、 最先端半導体の開発を進めることになった。 開発には、 半導体の製造装置や素材に強みがある 日本メーカーや研究機関も参画する。 総事業費は約370億円で、 日本政府が約半分の190億円を補助する方針である。 半導体の供給網を日本に拠点を置くことで 品薄が解消されることを願う。 (朝日新聞 電子版 参照)