日米両政府は
の構築で協力する調整に入った。
研究開発や生産の体制を役割分担するため、
関係省庁による作業部会を設置する。
半導体は世界的に品薄が続いており
安定調達は日米共通の課題である。
日米共同研究の拠点を日本に置くなどの
協力を検討する。
バイデン大統領が
署名した大統領令は
①半導体②電気自動車(EV)などに使う高容量電池
③医薬品④レアアース(希土類)を含む重要鉱物
の重点4品目の供給網を100日以内に見直すよう記載し
また、
防衛やIT(情報技術)、公衆衛生、
運輸など6分野は1年以内に戦略をまとめる
公的文書である。
日米同盟はより強固になることが
予想される。
(日本経済新聞 2021年4月3日 電子版 参照)