量的緩和の縮小

2021年7月29日

米株式市場でダウ工業株30種平均

3日ぶりに反発し、

前日比153ドル60セント(0.4%)高の

3万5084ドル53セントで終えた。

米連邦準備理事会が早期に量的緩和の縮小

に動くとの観測が後退し、

株式市場に

資金流入が続くとみた買いが優勢となった。

相対的に売られていた景気敏感株が買い直され、

指数を押し上げた。

朝方発表の2021年年4~6月期の

実質国内総生産GDP)速報値は前期比年率で6.5%増と

市場予想(8.4%増)を下回った。

しかし、

 6月以降は売られがちだった景気敏感株が買い直された。

原油先物の上昇を受けて石油のシェブロンが上げ、

半導体インテルや化学のダウが高い。

金融のJPモルガン・チェース

ゴールドマン・サックスも上げた。

東京株式市場にも資金が流入して欲しい。

日経新聞 電子版 参照)

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