三菱電機

2021年7月28日、

三菱電機の社長に漆間啓専務が就任した。

同社ではここ数年、鉄道車両向け空調装置などの検査不正や

深刻なパワハラなどの労務問題が立て続けに発覚した。

漆間氏は28日

企業風土の刷新と信頼回復に全力を挙げて取り組む

と、東京都内で開いた記者会見で改革への決意を表明した。

品質担当の執行役を置くほか、

異なる考えを取り入れるため外部から執行役を招く

方針も明らかにした。

検査不正を受け、

同社は不正を申告した従業員について処分しないと社内で伝え、

外部調査委員会への協力を呼び掛けた。

三菱電機は、

外部委員会の調査結果を9月に公表し、

役員を含めた社内処分を実施する考えである。

三菱電機

株価はまだ下落する可能性があるので

下りきってから購入を考えたい。

時事通信社 電子版 参照) 

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