2021年12月24日、
日本政府は、
2022年度予算案を閣議決定した。
一般会計総額は
107兆5964億円と
2021年度当初予算比で0.9%増え、
10年連続で過去最大を更新した。
特に、
社会保障関係費と防衛費が
過去最高となった。
新規国債発行額は
36兆9260億円で当初ベースで
2年ぶりに減少する。
コロナの感染再拡大に
機動的に対応するための
予備費を21年度当初と同額の5兆円とした。
新たな変異型オミクロン型などに備え、
医療提供体制の整備などを進める。
国家予算の数字を観ると
インフレなのだと最認識する。
インフレの是非には賛否両論だが
国民の生活が向上することを願いたい。
(日本経済新聞 参照)