2022-03-12 廃炉作業 東京電力福島第1原子力発電所の 廃炉作業は デブリ(溶融燃料)の取り出しや 処理水の海洋放出に向けた本格作業が 近くに始まる。 2011年3月の津波で 炉心の冷却に必要な電源を失い、 原発3基が 炉心溶融(メルトダウン)に 陥ってしまった。 30~40年の長期の工程が 着実に進められてこそ 21世紀の原発の存在意義を確固としたものに できると思われる。 (日本経済新聞 参照)