2022年10月13日、
米ワシントンで開いていた
20カ国・地域(G20)
閉幕した。
対ロシアで参加国間の溝は大きく、
共同声明をまとめられなかった。
インフレ抑制に向けた金融引き締めの影響に
対処する方針で一致したものの、
世界経済の減速に対応できるかは
不透明である。
世界経済はウクライナ危機による
エネルギーや食料の価格高騰に加え、
インフレ抑制への米国の急速な利上げによる
新興国の債務増加などにも直面する。
株式が過少評価され、株価が低迷している時に
エネルギーや食糧関連の企業に投資して
おくつもりである。
(日本経済新聞 参照)