2022-12-03 カルテル 公正取引委員会は 中国電力、 中部電力、 九州電力に独占禁止法違反で 処分案を通知した。 公取委は 電力料金を抑える自由化政策を 無視した悪質なカルテルと判断したのだ。 課徴金総額は過去最高の約1000億円と なった。 電力自由化は最終的に国民に電力料金を 上乗せする危険性がある。 だからと言って、 公正な市場を欺く行為は許されない。 カルテルには厳しく対応し、 電力自由化政策も見直すべきであると思われる。 (日本経済新聞 参照)