粉飾決算は、
企業が借入金の返済猶予を金融機関に
申し入れた際に発覚しやすい。
新型コロナウイルス下の政府による
補助金で露呈していなかった粉飾が
表面化しつつあるようだ。
粉飾決算などが理由の倒産が増えているのだ。
負債額1000万円以上の2024年1〜9月の粉飾倒産は
前年同期比28%増の74件だった。
マイナス金利が解除され
低位金利時代が終了すれば倒産が増えることが予想される。
粉飾会計をしてまでも会社を経営していたが
倒産を迎えることになるのだろう。
(日本経済新聞新 参照)