三井E&Sホールディングス (7003)。

三井E&Sホールディングスの株式も448円で100株を購入した。

当該銘柄も超割安価格で放置されていると思うので、下落したら難平買い

をするつもりでの購入である。

株式市場は企業再編の時には株式価値を低く見積もる傾向がる。

三井E&Sホールディングスの評価がまさにその状態であると

考えている。

三井E&Sホールディングスは、

船舶用エンジンで国内首位だが、稼ぎ頭だったFPSOが工事遅れや計画見直し

で赤字に転落してしまった。

故に、社会インフラ事業子会社を集約のうえ株式の70%を三井住友建設に売却

して、スリム化している。

そして、傘下企業である三井E&S造船の艦艇事業を三菱重工業に

譲渡することで協議を開始しているのである。

まさに企業再編をしている状態であると思われる。

SBI証券の10年チャートでは、2500円の値を付けている名門企業である。

長期保有で考えたいと思う。

会社四季報 参照)