2020年12月9日、
米株式市場ではNYダウ工業株30種平均が反落した。
ダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面もあった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は
8日に過去最高値を更新したが、
高値警戒感から主力ハイテク株の利益確定売りが優勢となった。
追加の経済対策の協議に進展がみられないことも、
投資家心理の悪化につながっていると考えられる。
東京株式市場も連動して下落する可能性もある。
念のため、含み益のある三菱重工業の株式を売却して
2402円の利益を確定しておいた。
一部確定売りである。
回収した資金で、
の銘柄を難平買いしておいた。
これらの銘柄は金融危機にも耐えるであろうと考えている。
(日本経済新聞 2020年12月10日 電子版 参照)