2021年7月13日、
事業者向けの電力販売で新たな顧客の獲得を控える
カルテルを結んでいた疑いが強まったとして、
独占禁止法違反の疑いで、
立ち入り検査に入った。
4社は
オフィスビルや大規模工場向けの特別高圧電力と、
中小規模の工場など向けの高圧電力の販売を巡り、
営業などを制限するよう申し合わせ、
元々地盤だったエリアを越えた顧客の獲得を
制限していた疑いが持たれている。
2021年4月に
中部地方から中国地方の
電気・ガス大手に立ち入り検査に入っていた。
新たに九州エリアでも大手各社がカルテルを結んでいた
疑いが強まったという。
国は
2000年から企業向けの電力販売を段階的に自由化した。
2016年には家庭への小売りを含めて完全自由化し、
電力・ガス各社による顧客争奪戦が激化している。
超優良企業の株式は不祥事が起きて
低い株価の時に購入するのに限る。
九州電力の株も購入しようと思う。
(毎日新聞 電子版 参照)