2021年11月12日、
東芝は、
会社全体を3社に分割し、
それぞれ2023年度下期をめどに
上場させる計画を中期経営計画と伴に
発表した。
インフラとデバイスの2事業会社と、
キオクシアホールディングス株などを
管理する会社に分かれる。
キオクシアHD株の売却を進め、
全額を株主還元に充てる新方針も示した。
日本の大企業が会社を完全に分割し、
上場する初の事例となる。
企業を分社化して上場して
再建を目指す手法は今後
増えると予想される。
東芝の手法はお手本になると思われる。
(日本経済新聞 参照)