2022年2月24日、
金融市場では
欧米諸国による経済・金融制裁の懸念から
ロシア関連の資産が大きく売られた。
外国為替市場では、
ロシア通貨ルーブルが
過去最安値水準に下落した。
国際商品相場では、
アルミニウムが過去最高値を更新した。
世界のアルミ生産の約6%を占める
ロシアのアルミ大手ルサールに対する
経済制裁で供給が細るとの懸念が広がった
からである。
今後、
東京株式市場で、
エネルギー関連株やアルミニュウム等の鉄鋼関連株
の変動が気になるところである。
(時事通信社 参照)