欧米諸国は
金融機関が国際送金の情報をやり取りする
国際銀行間通信協会(SWIFT)から
ロシア大手銀を排除する制裁強化を決めた。
ロシアとの代金決済が難しくなり
石油製品の輸出に
悪影響が出る可能性が警戒されている。
ウクライナには
ロシアと欧州をつなぐ原油パイプラインも走り、
戦闘が激化した場合の物理的な
輸送リスクもくすぶっている。
こうしたことから、
2022年2月28日の
原油相場は大幅高で始まった。
ロシアは
米国とサウジアラビアに次ぐ
世界3位の産油国で、
世界の石油生産量の約1割を占める。
今後もエネルギー関連株は乱高下すると思われる。
チャンスがあれば買い増すつもりだ。
(日本経済新聞 参照)