2022年2月28日
対ドルで史上最安値を更新した。
ロシア中央銀行は、
通貨防衛のため、
政策金利を9.5%から20%に大幅に引き上げた。
ロシアのウクライナ侵攻に対する欧米諸国の制裁で、
金融市場ではロシア売りが加速している。
ルーブル暴落は、
欧米諸国や日本などがロシアの一部銀行を
世界の銀行決済取引網である
国際銀行間通信協会(SWIFT)から
排除すると表明したことがきっかけである。
一連の金融制裁により、
ロシアの外貨取引が制限されることになるので
株式市場は乱高下すると思われる。
(時事通信社 参照)