2024-04-12 市場の楽観論 2024年4月10日、 3月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったので、 米連邦準備理事会(FRB)の利下げに 舵を切ることはないと予想される。 これを受けて、 米金利上昇で対ドルの円相場が34年ぶりの安値を付け、 米株相場は急落した。 インフレ鎮静化が見通せず、 市場の楽観論は収束するかもしれない。 そもそも、 株式市場が上昇しているときは 程々で利益確定して静観しているほうが 得策であると思われる。 (日本経済新聞 参照)