市場の楽観論

2024年4月10日、

3月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったので、

米連邦準備理事会(FRB)の利下げに

舵を切ることはないと予想される。

これを受けて、

金利上昇で対ドルの円相場が34年ぶりの安値を付け、

米株相場は急落した。

インフレ鎮静化が見通せず、

市場の楽観論は収束するかもしれない。

そもそも、

株式市場が上昇しているときは

程々で利益確定して静観しているほうが

得策であると思われる。

日本経済新聞 参照)

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