2024-08-11 核融合 三菱重工業と 量子科学技術研究開発機構(QST)は、 フランス南部で建設中の国際熱核融合実験炉ITERで 使われる受熱機器の重要な構成要素外側垂直ターゲットの 試作品の製作を完了し、実機量産を始めるようだ。 三菱重工とQSTは 2020年6月から外側垂直ターゲットの試作品製作に取り組み、 2023年に外側垂直ターゲットの高熱負荷試験体が イーター機構による認証試験に合格した。 今回の試作品製作を通じて得た技術を生かし、 ついに実機製作に取り組むのだろう。 南海トラフ地震の危険性も現実味を帯びている。 1日でも早く核融合に転換してもらたい。 (ヤフーNEWS 参照)