2022-03-30 公開市場操作 2022年3月28日、 日本銀行は、 複数日にまたがって国債を決まった 利回りで無制限に買い入れる 連続指し値オペ(公開市場操作)を 実施する。 同日、単発の指し値オペを2回実施したが 金利上昇が止まらず、 債券価格も下落した。 2021年3月の導入決定以来初めて 強硬策の発動に踏み切った。 資源高を背景に世界的に金利が 上昇するなかでの抑制策は 望まぬ物価上昇や経常収支悪化につながり 円安が加速すると思われる。 (日本経済新聞 参照)