東北電力は、
再稼働した女川原発2号機の発送電の
準備中にトラブルがあり、
点検のため原子炉を停止した。
発送電は延期するようだ。
トラブルは発電機を電力系統につなぐ試験の最中に起きた。
原子炉内の中性子を計測する検出器を調整する機器を、
原子炉内に電動で入れる作業をしていたところ、
途中で動かなくなったのだ。
放射性物質の漏えいはないので株主としても
安心である。
だが、
2024年11月7日に発送電を始める予定だった残念である。
1日に東北電力の株価が急落したので不思議であったが
延期では仕方がない。
原発再稼働は安全が第一である。
(毎日新聞 参照)