日本の3メガバンクが
2022年6月末時点で抱える
外国債券の含み損は
2022年3月末の計1.7兆円から
2.6兆円強に膨らんだ。
金利上昇による債券価格の
急落が原因である。
世界的な金融引き締めによる
市場の混乱が大手銀行の収益に
如実に表れている。
3メガバンクの含み損増加は
日米欧の大手16行のうち
10行が4~6月期決算で
減益か赤字となってしまった。
3メガバンクの株価が暴落すれば
株式購入を考えている。
超優良企業株式を割安で購入できることは
願ってもないチャンスである。
(日本経済新聞 参照)