デジタル化が世界で進む中、
半導体の重要性が高まっている。
スマートフォンの頭脳にあたる
CPU(中央演算処理装置)や
記憶装置のメモリー、
電力制御のパワーなどが代表例だ。
新型コロナウイルス禍などで
半導体の供給網が滞った際は、
車が作れなかった。
現在は需給バランスがある程度落ち着いたが、
人工知能(AI)や
電気自動車(EV)が普及し、
さらに多くの半導体を
確保することが求められる。
故に、
日本政府は半導体産業を復活させようと
大規模な予算を組んでいる。
超最先端の半導体の量産を目指す会社
ラピダスも立ち上げたので期待したい。
(日本経済新聞 参照)