関西電力

2023年4月27日、

関西電力は、

2024年3月期の連結純利益が前期の17倍

3050億円になる見通しだと発表した。

原子力発電所再稼働が進んで稼働率が高まり、

最高益を18年ぶりに更新する。

純利益は2006年3月期の

1610億円を大きく上回り、

過去最高になる見通しである。

高浜原子力発電所福井県高浜町)1号機と

2号機を2023年夏までに12年ぶりに

再稼働させる計画で、

原発稼働率を示す原子力利用率は前期実績から

20ポイント程度改善して70%程度になる見通しである。

関電は利用率が1ポイント上昇すると

経常損益を56億円押し上げると試算している。

やはり、

電力会社の財務基盤を良好に保ち

電力料金を下げる方法は

原発稼働しかないのだろう。

日本経済新聞 参照)

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