住宅ローンの固定金利は
長期金利に連動する。
2023年4月28日、
大手銀行が発表した
5月の住宅ローン金利は、
固定型で引き上げが目立った。
10年固定の基準金利を前月比0.05%引き上げ、
それぞれ3.59%、3.35%とした。
りそな銀行も0.06%上げの3.65%だった。
米欧発の金融不安後退による
日本の長期金利の上昇を反映したのだろう。
住宅ローンの負担が増えるだろうが
本来、借金で生活を賄ってきたのだから
受け入れるしかないのかもしれない。
(日本経済新聞 参照)