大型増資

2024年11月13日、

関西電力は42年ぶりとなる大型増資を発表した。

だが、

この発表が市場から嫌気され株価が大幅に下落した。

14日の終値は前日比18%安の1954円50銭となった。

新株の発行自己株式の売却などで

最大5049億円の調達を見込むが、

発行済み株式が約18%増えるので

1株利益の希薄化する。

従って、

投資家は利確したのだろう。

株価が大幅に下落して割安になれば

再び株式を購入するつもりである。

日本経済新聞 参照)

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