チャイナ・プロパティーズ・グループ

2021年10月15日、

中国不動産開発会社の

チャイナ・プロパティーズ・グループ(CPG)は、

子会社が発行した社債について、

同日の償還期限までに元本と利息を支払うことができず、

デフォルト債務不履行)に陥ったと発表した。    

期限を迎えた社債は2億2600万ドル(約260億円)で、

金利は年15%である。

CPGは債務の借り換えや資産売却が

償還期限に間に合わなかったと説明した。

債権者と連絡を取りつつ、

早期の資金調達を目指すようだ。 

世界中の株式市場が乱高下するかもしれない。

要注意である。

(ヤフーニュース 参照)

会社法(第5版) (LEGAL QUEST)