2022年4月8日、
米格付け大手
S&Pグローバル・レーティングは、
ロシアの外貨建て国債の発行体格付けについて、
一部デフォルト(債務不履行)を意味する
SD(選択的デフォルト)に引き下げた。
4月4日が
期日だったドル建て国債の償還と
利払いはルーブルで行われたが、
約束通りの返済ではない
と判断したのだ。
西側諸国の
ロシアへの兵糧攻めが功を奏してきたようだ。
中国はロシアを支え続けていくようだが
いずれ、
中国経済にもロシアの存在が
重荷になると思われる。
(ニューヨーク時事 参照)