世界鉄鋼協会が
まとめた世界64カ国・地域の
2022年1~6月の粗鋼生産量は、
2021年同期比5.5%減の
9億4940万トンだった。
新型コロナウイルスの感染拡大などを背景に、
世界最大の生産国である
中国が減産したことが響いたようだ。
日本は
4600万トンと同4.3%減った。
半導体をはじめとする部品供給網の混乱が続く中、
日本の高炉メーカーの主要販売先である
自動車の減産が鋼材需要を押し下げたのである。
PBRもで0.29 倍で
株価は現値が底値だと考えているが
まだ、
下がるようなら買い増すつもりである。