2023年6月2日に、
処理水の海洋放出を巡り、
現地での検証作業を終えた。
IAEA職員のほか、
米国、中国、韓国などの専門家でつくる
調査団が参加した。
IAEAは
これまでに処理水の安全性、
原子力規制委員会の機能、
処理水の東電の分析能力を検証してきた。
いずれも問題ないと評価しており、
今回の総括検証をもとに最終報告書を
月内に発表するのだ。
政府は今夏にも海洋放出する方針である。
処理水の海洋放出が可能になれば
原発再稼働が可能になると思われる。
(日本経済新聞 参照)