三菱地所は
エンターテインメントを軸にしたまちづくりに乗り出す。
TBSホールディングスと組み、
東京・赤坂を再開発する。
両社で2000億円超を投じ、
劇場やホールを備えた高層ビルを2028年度に建設する
計画を立てた。
エンタメ関連のテナントも誘致する。
同様の再開発を有楽町や大手町にも広げる。
新宿駅周辺も
変貌を遂げようとしている。
東急は新宿駅の東側にある日本最大級の歓楽街、
歌舞伎町を
世界のエンターテインメントシティにするべく、
2022年度に劇場やライブホール、
映画館からなる複合エンターテインメント施設を
完成させる。
駅西口では
2029年度に東京都庁を
抜く高さの新たなランドマークとなるビルを建設し、
ビジネス創発機能を備える計画である。
新型コロナウイルス収束後を見据え、
にぎわい創出が目指せると思われる。
(日本経済新聞 電子版 参照)